2019年07月12日

プロ意識

プロ意識


日曜日、孫のピアノの発表会を見に行きました。

教え子さんたちがそれぞれ緊張の演奏でした。

最後はいつも講師の先生のデモ演奏がありますが

今年は「猫ふんじゃった」を先生なりにアレンジ

大胆な変奏に…私のお遊びの「猫ふんじゃた」と

は全然ちゃいます。(当たり前じゃ怒ってるぞ!)

帰り際に「やっぱさすがですわ~!」とご挨拶…

そのあと近くいたご年配二人に先生は挨拶に…

凄いですね~と同じように言われると先生は

「いや~全然ダメ…思ったようにうまく出来ませんでした。」・・・

ピアノ演奏…様々な形で職業とされてる方は多く

いるでしょう、ソロピアニストやオーケストラや

バンドでのピアノ担当、さらにはピアノ教室の

講師、音楽の先生、もっと拡大すると無理があり

ますが保育士さんなどなどピアノを通じて報酬を

得る方々はやはりプロなんです。

それに見あった練習努力を積んでおられます。

ピアノだけでなくギターにしてもそうです。全く

弾かない弾けない人から見れば、凄いんです。

私のように誤魔化し誤魔化し弾いて雰囲気だけ

作っているだけでも「凄いわ~」(お世辞込み)

です。でもプロや上手い人から見れば・・・

すぐに見抜かれます(恥笑)。60の手習いとかで

始めたピアノですが、今は停滞気味…あれこれと

フォーキーな曲やポップスなんか先生に相談し

簡単に読みやすい譜面にしてくれても進めず…

このバカチンがぁ!ですわ~…ただ先生のプロ

らしさを感じたのは、音大卒のクラシック畑で

フォーク・ポップスなどはほとんど聴かない世界

でもこれ弾いてみてと拓郎師の古い歌の楽譜を

差し出すとおもむろに弾きだす。まあ聞いたこと

ない曲でしょう、でも「こんな感じかな?」と…

アッサリです。とりあえず譜面通りに忠実に初見

で弾ける、まあピアノを長くやってる人からは

当たり前的なんでしょうが、そりゃ驚きでした。

基本からキッチリと真面目にコツコツとやってる

…これがピアノに限らず、スポーツにしろ何にしろ

そして行きつくところがプロの世界なのかな?

…ってふと感じました。






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この記事へのコメント
鍵盤楽器‥‥

ピアノ‥‥

これだけで「お金持ちの子や」という時代に

神戸の下町に生まれたダッキーにとって

ピアノは、

いつ遊びに行っても、苺のショートケーキが出てくる

そんな家にしかない、という意識です。

だから、正直な話、

どこに「ド」があるのかもわかりません。

それを弾けるゆず親父さんには、

尊敬の念しか浮かびませんね。

ましてや、まーみんさんみたいに

専門家は、雲の上の存在です。

いや~ ゆず親父さんも、

ダッキーには「すごい人」だと思えますよ。
Posted by ダッキーダッキー at 2019年07月12日 09:25
ダッキー氏

やはり60過ぎからの、て言うかこんな

状態からの鍵盤スタートは厳しいです。

まあリハビリの為が強かったですから…

でもやはり悔しいです。

プロはホンマ凄いです。尊敬します。

自分のギターは…拓郎師なり好きな曲を

聴くとこんなの弾ければ…と漠然に思い

安いギターを買いコードなり弾きかた

など教本…そしてコード譜のついた本を

購入、後は楽曲を聴いてとにかくこんな

感じ…こんな感じで自分自身納得させて

いました。これが弾けない人への…

誤魔化しですかね!?

ピアノは先生がいますから、そうはいき

ません。でも先生も分かってくれてる

ので上達云々よりも、こうすればの相談

感覚です。…ってそこまでのレベルでは

全くないのですがね…トホホ…。
Posted by sinizokonaisinizokonai at 2019年07月12日 20:51
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